一度だけの不登校

中学生になって、落ち着いたかと思っていたら、朝、起きてきません(;_;)

注意）この話は、約一ヶ月前のことですｗｗ


翌日は彼女の13回めの誕生日だという日でした。
毎朝早く起きて、ちゃんと身なりを正して、学校へ自転車で通ってくれていました。

・・・・ところが、その日はベッドから起きてこないのです。


ちょうど主人と私は、仕事をお休みにしていた日でした。

私のところでは、青果市場の休日に合わせて、平日に休みを取ります。



主人と顔を見合わせましたが、主人は何も言いません。

何を考えているのでしょう？

私はどうしたらいいのでしょう？




もう、今日は学校へ行かないだろう・・・と思っていた時分に主人が一言。

「今日は、3人でランチを食いに行こう！」

そして、ベッドで寝ている彼女の元へ主人が話しをしにいったようです。



起きてきた娘は、照れたような顔で、うれしそうに着替えています。

私たちは、ついでに直売所へ野菜を持っていくため、10時過ぎに我が家を出ました。


車中では、不登校の話題は一切出さず、普通に誕生日のお話や、友だちのお話や、主人と野菜の話をして行きました。


そして、ランチはここです。




前もって席の予約を入れた時に、誕生日の子がいることを伝えました。
この店では、誕生日にバースディケーキをプレゼントしてくれるのです。

3人で写真をとってもらって、始終ニコニコの娘ちゃん。



家に帰ってからは、もう、ずっと、この話題をして「ありがとう、ありがとう」と言う娘。

よっぽど嬉しかったのでしょう。
お父さんが、不登校の話を一切しないのも、とても気が楽で、自分を見てくれている、自分を助けてくれている。と、感じたようです。


・・・・で、次の日からは、何事もなかったように学校へ行き、1ヶ月たった現在も、全く不登校の影も見えません。



小学校の時の、アレは、一体何だったんでしょうね？？




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タグ：誕生日 不登校